
今年初のカワハギに行ってきました。
今日ご一緒したのは会社のI先輩とO先輩。昨年からすっかりカワハギ地獄にお付き合い(道連れとも言う)頂いてますが、3人揃って釣行するのは久しぶりです。
今日は朝、日の出前(上の写真)こそ少し寒かったですが、日中は防寒着が要らないほどのぽかぽか陽気。下の写真は出船直後。富士山が綺麗に見えています。

沖に出ても風もほとんどなく、海はまるで鏡面のようなベタ凪。絶好のカワハギ日和でした。
今日は水深20m前後の場から始め、小さいながらもすぐに型を見ましたが、途中少し深場に移ってからはアタリが単発で、なかなか数が伸びませんでした。それでも、カワハギがまとわりつくような気配を感じながら仕掛けを送ったり上げたり、それが決まってアタリが竿先に出た瞬間は、まさに会心 カワハギ独特の鋭い引きを堪能しました。
釣果は7枚。船中トップ16枚には遠く及びませんが、自分としては納得の釣果です。他にウマズラハギ(24cm)、カサゴ(23cm)が混じりました。
カワハギの最大はこの24cm。

ところで今日は、カワハギの血抜きを試してみました。
これまではずっとカワハギは釣ったらすぐ(血抜きをせずに)水氷(海水+氷)に入れていたのですが、家に帰って3枚に下ろしてみると、中骨のところを中心に薄く赤い色が付いています。フライにする分にはこれまであまり気にならなかったのですが、刺身で食べる時に少し臭いが気になりましたし、第一、見た目が良くありません。
それで、色々とネットで調べたところ、他の魚でもやるように、エラブタのところから刃物を入れて、直接エラを切って血を抜くのが良さそうです。ただ、カワハギのエラブタはとても小さく、手持ちのフォールディングナイフでは刃が入りません。そこで、ステンレスの握りバサミを1つ新調しました。
今日は釣ったカワハギは都度この握りバサミを使って血抜きしたのですが、結果的にはとてもいい具合に血が抜け、3枚に下ろしても血が残っているようなことはありませんでした
ところがひとつ失敗がありました。カサゴが釣れた時、ちょっと無精をしてこの握りバサミでエラを切って血抜きしようとした際に、力が入りすぎて右手の親指の腹を切ってしまいました。
その握りバサミというのがこれですが、

切る時に力を入れ過ぎると、刃が反対側に出てしまいます。どういうことかと言うと、こういう状態。

この刃のアゴの部分で、まんまと右手親指の腹を刺してしまったのです。
これは明らかに設計ミスで、例えばこれは私がロッドビルド用のスレッドを切る時に使っている鋼の握りバサミですが、刃がちゃんとこの位置で止まる構造になっています。

まぁ、店頭で袋に入った状態でこれを確認することは出来ないので仕方ないのですが、こういうことは出来ればメーカーとしてきちんと確認した上で製品化して貰いたいものです。(因みに、この握りバサミのメーカーはBelmontです。)
ともあれ、血抜きのやり方とその有効性はしっかり確認出来たので、今後は一層美味しくカワハギを頂くことが出来そうです