2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
山形から季節の恵み、紅秀峰。 弾けんばかりの果肉、頬っぺた直撃の圧倒的な甘み。 ここ数年不作続きと聞くが、こうして送っていただけるご縁に感謝。
ドロシー・L・セイヤーズの Strong Poison(1930年)読了(邦題『毒を食らわば』)。 女流作家のハリエット・ヴェインは、恋人を毒殺した容疑で裁判にかけられた。完璧なまでの状況証拠に有罪間違いなしと思われたが、傍聴していたウィムジィ卿はハリエット…
餡子ネタ続きで恐縮だが、食パンにつぶ餡を練り込んだ、その名も「あん食」。 初めて食べたが、薄く切ってトーストすると皮目がパリッと、たい焼きのようで、またバターを塗ると名古屋の人が喜びそうで(けれど好き嫌いは分かれそうな)美味しいし面白い。 …
並べて誰が喜ぶんやろシリーズ、今回はグランスタの「香炉庵」。 左が定番の黒糖どらやき、右がこの時期限定の珈琲どらやき。珈琲風味のこし餡と、上の方で濃く見えるのは珈琲寒天ゼリー。 初めて食べたが、甘さ控えめで、餡子が苦手な人にも喜ばれそう。餡…
平日の休日。 毎度の表参道から地下鉄を二重橋前で下りて「喜田家」から「パレドオール」、グランスタの「香炉庵」から八重洲側に出て「うさぎや」とまわる。日本橋で用事を済ませた後、お昼は洋食にするかと「レストラン桂」を覗くと席がなさそうだったので…
ホレス・マッコイの They Shoot Horses, Don't They?(1935年)読了(邦題『彼らは廃馬を撃つ』)。 1930年代のハリウッド。映画監督や女優志望の若者がやって来ては夢破れて去って行く、そんな街で繰り広げられる「マラソン・ダンス」。それはまさに生き残…
じわじわ、じっとりと暑い日。南国はもっと暑かろうと「宮崎ひでじビール」の箱を開けながら想う。 定番のラガーやペールエールに加え、地元の素材を使ったその名も「九州CRAFT」から日向夏とかぼす。そして一番左はこの時期限定の夏ラガー。 晩酌にこれがあ…
エラリー・クイーンの Calamity Town(1942年)読了(邦題『災厄の町』)。 エラリーが降り立ったのはライツヴィルという町。逗留のために借りた家は地元の旧家の持ち物で、元々は令嬢のノーラとジムの結婚祝いのために建てられたものだったが、結婚式の前日…
ロアルド・ダールの Someone Like You(1953年)読了(邦題『あなたに似た人』)。 以前からこの短編集のことは知っていてKindleにも落としていた。重い腰を上げてようやく読んだは良いが、こういう不条理系というか、不条理と書いた名札を貼ってお盆の上に…
ジョン・ディクスン・カーの The Emperor's Snuff-Box(1942年)読了(邦題『皇帝のかぎ煙草入れ』)。 ある夜イヴは、向かいの屋敷に住む婚約者の父親、モーリス卿が殺されるのを目撃する。モーリス卿は自室で骨董品を愛でている最中に背後から襲われたよう…