Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルド(ロッドビルディング)や釣り、レザークラフト、食べ歩きや旅行、クラシック音楽や本、美術館巡りと、日々のあれこれを雑多に綴ります。※2025年4月にgooブログから引っ越してきました。記事への直接のリンクが切れている場合は、お手数ですが「検索」欄にキーワードを入力して検索いただくか、その記事にコメントを入れていただければ、確認してリンクを貼り直します。(目下、ロッドビルドや飾り巻き関係の過去記事から優先的に、少しずつ修正中です💦)

ロッドビルド(ロッドビルディング)

【解説】飾り巻き手順/Star(星型模様)

もう20年も昔、投げ竿に巻こうとして一度挫折し(こちらの記事)、再挑戦で少し手抜きながら完成させたこの飾り巻き。以前載せていたホームページが閉鎖になったので、手順を再録。クロスラップだけで完結する、シンプルな巻き方でも見栄えがする模様です。 …

【解説】飾り巻き手順(予告)

以前のgooブログから引っ越してきて1年と少し。 過去記事は、提供されたツールを使って移設したのだが、記事から記事へのリンクや、画像をクリックで拡大するリンクが切れているのが自分でも我慢ならず、先週辺りから少しずつリンクを修正している。 こんな…

Justace/UMG802(その3)

先日Weavingした部分の続き。 写真左側の黒で巻いている部分は、実はSNSで見かけたちょっとした小技で、解くとこんな感じ。 要するに、ロゴのシールを密着させて捲れにくくするために、上からスレッドを巻くというアイデア 仕上げのコーティングはガイドを巻…

Justace/UMG802(その2)Weaving(ウィービング)

休み中に色々遊ぶと決めたことのひとつ。まずは新しいブランク、UMG802。 そんな釣りが実際にできるかどうかは分からないのだが、願いを込めて釣り物をWeaving。 (その3に続く)

Justace/UMG802

今度はこのブランクを触ってみようと思っている。 JustaceのUMG802というモデル。長さは8フィート、印籠継ぎの2ピース。ティップはグラスのチューブラー(中空)で、継いでみるとさすがに少し持ち重りはあるが、想像していたよりはずっと軽やか。使う用途を…

マルイカ竿(その6)/完成とその後(硬調&ロングバット)

もう何年も前だが、マルイカ用の竿を組んだ。 今ブログを見返してみると、コーティングの際、極細の穂先(グラスソリッド)を炙りすぎて溶けたとか、タイガーラップのつもりでただのパイプ巻きになっていたりとか、色々懐かしい。 その当時、確か3回くらい釣…

マタギ/バルカマーレ(その4)完成

途中で何年も放置したままになっていたカワハギ用の竿。Weavingやガイドを巻いた部分にコーティングをし、完成。 ティップのグラスソリッドは赤でウレタン塗装し、ガイドは白いスレッドで巻く。 バット部にはブランクについていたロゴを貼り、 リールシート…

マタギ/バルカマーレ(その3)ガイドラップ

1/2ピースのガイドラップ。 ティップはグラスのソリッドが継いであるのだが、以前、他のブランクを塗装する時についでにしごき塗りで塗装しておいた。そこに#3.5のKTガイドを巻き、継ぎ目には同じく#3.5のKBを置く。 拡大するとこんな感じ。 ここからKBを続…

マタギ/バルカマーレ(その2)ウィービング

マタギの船釣用ブランク「バルカマーレ」。せっかくならと色々と試したいことを考えているうちに早や3年。ようやく重い腰を上げて飾り巻き、久々のウィービング。 まずはフォントを決めて、 マス目に起こしたら、いざ準備。途中で手を離しながらやるので、ハ…

St. Croix /5FF967 パックロッド(その6)完成

先日押入れのなかから発掘した St. Croix のパックロッド。ガイドを巻いてコーティングし、完成。 ロゴのシールが捲れあがらないか心配だったが、薄手のシールで助かった。 ついでに、先にリビルドしたダイワのライトアジX170 用のとあわせ、竿袋を縫う。ラ…

St. Croix /5FF967 パックロッド(その5)再開

一体いつぶりだろう?というくらい久しぶりに、押入れの釣竿を整理。と言っても、一度全部引っ張り出してまた仕舞い直しただけなのだが、組みかけのブランクが何本もあるなかで、St. Croixのパックロッド(4本継)が出てきた。 グリップを接着し、飾り巻きが…

投げ竿とルアーロッド

釣竿に限らず、本来の用途とは異なることに流用するのは楽しいが、それでも物理的な限界というか、無理は禁物だと思うこともある。 昨日投げ竿を仕舞ってから、ルアー用の長尺ロッド3本にそれぞれスペック上のMax.の重さ(下記カッコ内)のジグをぶら下げて…

ダイワ/ライトアジX170(その6)リビルド完了

ダイワのライトアジX170、ガイドラップとコーティングが終わり、リビルド完了。 ソリッドのティップ部分は白のスレッド、以降は2/2ピースのバットガイドと同じパターンで巻いた。 (コーティング前) (コーティング後) バットからセパレートのグリップ部。…

ダイワ/ライトアジX170(その5)しごき塗り

続いて1/2ピース。ガイドやスレッドを外した跡を綺麗にし、全体にペーパーを掛ける。 塗装する色(薄い色やクリア系)によってはもっと綺麗にした方が良いのだが、今回は真っ黒(艶ありブラック)に塗るので、このくらいで十分。グラスのソリッドを継いでい…

ダイワ/ライトアジX170(その4)2/2ピース 完成

2/2ピース。バッドガイドを巻いてコーティングし、セパレートのリアグリップとバットエンドを接着。ガイドラップは、オリジナルではこんな風にゴールドのピンが2周入っていたのだが、 温存したロゴの両側にブルーとゴールドを組み合わせた巻きが入っていたの…

ダイワ/ライトアジX170(その3)グリップ

パーツが揃ったので、まずはバット側、2/2ピースから。まだガイドの位置は決められないが、少なくともオリジナルと同じだけの個数は必要と思い、T-LRVTG108のガイドセットに、ティップ側にT-KTTG-5を2個、バットガイドは1つ番手を上げてT-LRVTG-12を追加し、…

ダイワ/ライトアジX170(その2)解体

ダイワのライトアジX170、絶賛バラし中 以下はいくつか自分のための備忘。穂先はグラスのソリッドが継いであるのだが、ガイドラップ後、コーティングはせず、上から塗装されている。(オリジナル) (バラし中) 剥がした時の欠片からして恐らくウレタン塗料…

ダイワ/ライトアジX170(その1)

東京湾のライトアジ(ライトタックルでのアジ)というと、キス釣りと並んで、初めて船釣りをやる人には持ってこい。 個人的には、アジよりもキスの方が仕掛けも短いし、扱い(さばき)やすいと思うのだが、いずれにせよライトアジの船に乗ると、初めて来まし…

Phenix/XG S-Glass(その3)完成

Phenix の Sグラス。久しぶりのコーティングも無事に終わって、完成。前回封を切ってから随分時間が経つので、コーティング剤が少し心配だったのだが、台風の合間、乾燥した日が続いたこともあり、余裕をもって楽しめた。(因みに今回、コーティングは都合3…

Phenix/XG S-Glass(その2)ガイドラップ

グリップ部分だけ接着して放置していた Phenix のSグラス。ようやくスレッドの色が閃いて、使ったのは Gudebrod の #221 Orange。ガイドは以前組んだ St. Croix や MHX と同様、T-LRVTG129 のガイドセット(写真はバットガイド)。 これまでリールシート下の…

Phenix/XG S-Glass(その1)グリップ

釣りが趣味とは言えなくらいご無沙汰の釣りと竿。それでも気になるブランクがあると取り寄せてみては曲げたり振ったり。この Phenix というブランドは初めて知ったが、カタログ上はSグラスと書いてあるが、厚みと重さ(7'4"で実測114g)からすると恐らくグラ…

竿袋(ラベル付き)

竿袋。これまでは用途によって柄を分けていたのだが、和柄の布自体それほどバリエーションがないので、もう適当に好きな柄にすることにした。そしたら普段着ているシャツと同じような柄になってしまい、それはそれで変な感じではあるけれど・・・。それから、押…

UFMウエダ/スーパーパルサー CAM-133(その3)リビルド完了

UFMウエダ/スーパーパルサー CAM-133、リビルド完了。3本継の1/3ピースと2/3ピースだけ、ガイドをバラして再塗装後にガイドを巻く。・・・と決めた時からずっと悩んでいたのがスレッド。元のスレッドは見たところナイロンで、カラープリザーバー(CP)なし。(…

UFMウエダ/スーパーパルサー CAM-133(その2)解体と再塗装(しごき塗り)

昨年、中古で手に入れた(と言ってもほとんど使用感のない)UFMウエダのスーパーパルサー CAM-133。3本継の先2本だけリビルドすると決めてガイドを全て取り外し、ウレタンの塗膜や段差も全て綺麗にしたところで止まっていたのだが(冒頭の写真)、乾燥した日…

マタギ/バルカマーレ(その1)

マタギの毎年のカタログは常に座右の書の筆頭だが(最近は紙ではなくPDFやデジタルブック)、今年のカタログでずっと気になっていたブランクがあった。その名も "Barcamare"(バルカマーレ)という、名前からしていかにも船釣り用。最近正式に販売となったよ…

UFMウエダ/スーパーパルサー CAM-133(その1)

春分。そろそろ海に出たいなぁと思うものの、今の時期は風も強いし花粉も飛んでるしで、つい二の足を踏んでしまう。ただ相変わらずおうち遊びの材料には事欠かぬので、次はこのロッドをバラす。UFMウエダのスーパーパルサー CAM-133。 グリップにはシュリン…

UFMウエダ/ソルティープラッガー SPS962(その7)リビルド完了

UFMウエダ/ソルティープラッガーのリビルド、完了。毎度の作業ではあるが、あれこれ試して寄り道しながら作業するのはいつも新しく、楽しいもの。 スレッドはBlue Dunをカラープリザーバーなしで。(コーティング前) (コーティング後) バットガイドだけ…

UFMウエダ/ソルティープラッガー SPS962(その6)ガイドラップ

年末から少しバタついて中断していたガイドを巻く。元のガイドはダブルフットのハイスピンダー(合計13.1g)だったが、今回はトルザイトのシングルフットで計5.0g。 スレッドは G272 Blue Dun。久々のAスレッドに翻弄されつつ(けれどガイドの足は登りやす…

UFMウエダ/ソルティープラッガー SPS962(その5)グリップ

竿を組む時にどの工程が一番好きかと聞かれたら、迷わずこのグリップ部分と答えたい。それは決して上手にできるからではなく、慌てるとロクなことがないということと、逆に丁寧にやればやるだけ綺麗に仕上がるということの両方を(前者の方が圧倒的に多いけ…

UFMウエダ/ソルティープラッガー SPS962(その4)再塗装(しごき塗り)

少し間が空いたが、先日バラしたUFMウエダのソルティープラッガー。このところ、実は塗装でちと難儀していた。当初、少しでも軽く仕上げるためにセパレート(グリップ部)もあり得るかもと、2/2ピースはバットエンドのギリギリから塗装するつもりでいた。と…