Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルド(ロッドビルディング)や釣り、レザークラフト、食べ歩きや旅行、クラシック音楽や本、美術館巡りと、日々のあれこれを雑多に綴ります。※2025年4月にgooブログから引っ越してきました。記事への直接のリンクが切れている場合は、お手数ですが「検索」欄にキーワードを入力して検索いただくか、その記事にコメントを入れていただければ、確認してリンクを貼り直します。(目下、ロッドビルドや飾り巻き関係の過去記事から優先的に、少しずつ修正中です💦)

ホレス・マッコイ/They Shoot Horses, Don't They?



ホレス・マッコイの They Shoot Horses, Don't They?(1935年)読了(邦題『彼らは廃馬を撃つ』)。

1930年代のハリウッド。映画監督や女優志望の若者がやって来ては夢破れて去って行く、そんな街で繰り広げられる「マラソン・ダンス」。それはまさに生き残りをかけた a death race で、若者のペアが最後のひと組になるまでひたすら踊り続ける狂乱の宴。ふとしたことで知り合ったスティーブとグロリアのペアはラスト20組まで生き残るが、その時・・・

ハードボイルドの名作と聞いていたが、徹頭徹尾なんとも気怠い小説。勿論それが狙いなのだろうが、以前読んだ『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』(1934年)と同様、好みは分かれるところ。

ちょっと脱線したので、ミステリーの王道にまた戻ります。

Horace McCoy,
They Shoot Horses, Don't They?
(Kindle)