Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルド(ロッドビルディング)や釣り、レザークラフト、食べ歩きや旅行、クラシック音楽や本、美術館巡りと、日々のあれこれを雑多に綴ります。※2025年4月にgooブログから引っ越してきました。記事への直接のリンクが切れている場合は、お手数ですが「検索」欄にキーワードを入力して検索してください(スマホ版では記事一覧の下に「検索」欄があります)。

京都(その3)

京都逍遥その3。
お昼を食べた後、一旦ホテルに戻って休憩(のつもりが軽く昼寝😴)し、夜は懐石「近又」へ。

先付。雲丹豆腐に冬瓜。

椀は鱧。

お造り。左は縞鯵、右奥は鱧の焼き霜造り、そして右手前に刺身湯葉

夏らしい冷やし鉢。蛸の子に車海老。出汁の効いたジュレが全てをまとめる。

毎回楽しみにしている店主お手製のジンジャーエール

揚げ物(右奥)は鱸と川海老。手前にあるのは胡瓜とメロンのソース。緑酢とはちょっと違う、けれど美味い。

蒸し物。賀茂茄子に万願寺、そして菊芋。

琵琶湖の鮎と、生姜ご飯。

稚鮎ではなく、琵琶湖ではこのサイズで成魚なのだそう。

毎度楽しみな炊きたてご飯。勿論お櫃ごと空にする。

ブルーベリーの羊羹とピオーネ、お茶で寛ぐ。

帰り際にいただいた団扇。

お客だった画家の方が描いたそう。お客だった画家の方が描いたそう。
遠くのあちこちから流れてくるコンチキチン(祇園祭のお囃子の稽古の音)を聴きながら、ぶらぶら歩いてホテルに戻る。
(その4に続く)