Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルド(ロッドビルディング)や釣り、レザークラフト、食べ歩きや旅行、クラシック音楽や本、美術館巡りと、日々のあれこれを雑多に綴ります。※2025年4月にgooブログから引っ越してきました。記事への直接のリンクが切れている場合は、お手数ですが「検索」欄にキーワードを入力して検索いただくか、その記事にコメントを入れていただければ、確認してリンクを貼り直します。(目下、ロッドビルドや飾り巻き関係の過去記事から優先的に、少しずつ修正中です💦)

A. A. フェア/Double or Quits



E. S. ガードナー(A. A. フェア)の Double or Quits(1941年)読了(邦題『倍額保険』)。

Cool & Lam シリーズ、第5作はクール女史とラム君が港で釣りをしている場面から始まる。

近くで釣りをしていた男は医者で、二人に頼みたいことがあると言う。自宅に招かれたラム君が部屋で待っている間、往診に出かけた医者がなかなか戻らないので不審に思っていると、やがてその医者がガレージのなかで遺体で見つかる。

今回もタイトルの "Double or Quits" には色々な意味が掛け合わされていて、例えば1作ごとに実績を積み上げてきたラム君がクール女史に「雇われではなく partner にしてくれ。さもなくば 辞める ("quit")」と迫ってめでたく共同経営者になるとか、死んだ医者に掛けられていた生命保険が、ある条件を満たせば倍額で支払われるとか。

もうすっかり安心して身を委ねられるこのシリーズ。行くところまで行くしかないなぁ・・・

A. A. Fair, a.k.a. E. S. Gardner,
Double or Quits
(Kindle)