
渋谷のBunkamuraで開催中のラウル・デュフィ(1877-1953)展。
これまでは晩年の水彩画しか知らなかったのだが、初期の油彩、木版画やテキスタイル・デザイン、そして晩年の透明感あふれる油彩や水彩画を通しで見てみると、なぜデュフィがデュフィになったのかが一目瞭然。特にデュフィ独特の線と色の分離の過程が見て取れ、素晴らしい展示構成。

(ラウル・デュフィ「サン=タドレスの桟橋」1902年、パリ国立近代美術館、ポンピドゥー・センター蔵)

(ラウル・デュフィ「馬に乗ったケスラー一家」1932年、テート蔵)

(ラウル・デュフィ「クロード・ドビュッシーへのオマージュ」1952年、アンドレ・マルロー美術館蔵)

(ラウル・デュフィ「アイリスとひなげしの花束」1953年、パリ市立近代美術館蔵)
Bunkamura25周年特別企画
デュフィ展 絵筆が奏でる 色彩のメロディー
2014年6月7日~7月27日
<巡回>
2014年 8月5日(火)~9月28日(日) あべのハルカス美術館
2014年10月9日(木)~12月7日(日) 愛知県美術館