Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルド(ロッドビルディング)や釣り、レザークラフト、食べ歩きや旅行、クラシック音楽や本、美術館巡りと、日々のあれこれを雑多に綴ります。※2025年4月にgooブログから引っ越してきました。記事への直接のリンクが切れている場合は、お手数ですが「検索」欄にキーワードを入力して検索いただくか、その記事にコメントを入れていただければ、確認してリンクを貼り直します。(目下、ロッドビルドや飾り巻き関係の過去記事から優先的に、少しずつ修正中です💦)

リペアその2: テンリュウのジギングロッド (後編)



コーティングが終わりました。

今回、コーティングは結局4回塗り重ねました。これは決して凸凹を隠そうと塗り重ねた訳ではなく、今回巻き直さない他のガイドラップとそのコーティングを見て、今さらながら 「薄く、何度も重ねる」 ことの意味を再認識したからです。

もともとあるガイドフットの段差はともかくとして、それ以外の部分、つまりスレッドを巻いただけの厚さの部分は、あのバームクーヘンと同様、均等に少しずつ分厚くなっていくのが理想。

それは分かっているはずなのに、どうしても手間を省いて一気に塗ろうとすればするほど、全体的にぼてっと膨らんでしまいます。いつの間にかその手抜きに慣れてしまっていたのですが、このテンリュウの竿を間近で見ているうちに、「よし、初心に帰ろう」 と思った次第です。





                    

ところで、このところ使っているコーティング剤の ProKote。説明書が付いていたことは以前書きましたが、今回ちょっと真面目にその泡抜けを確認してみました。

MudHoleでまとめ買いしているカップで混合した後、説明書通りに中身を平皿に移します。



ご覧の通り泡が吹きまくっていますが、このまま放置。

1分半でこの状態。



さらに1分半後。つまり平皿に移してからちょうど3分でこうなります。



ここまで3分置いたからと言って、ワーク時間が短くなった感じはしませんし、塗った後の泡抜けもスムースです。逆に少しだけ粘度が上がっているため、スレッドの上で横に(ロッドに平行に)延ばしても泡が出にくいような気がします。

一番小さな2オンス×2本のサイズを買いましたが、今回のロッドで全体の2/3ほどまで使いましたし、さすがにやや鮮度が落ちてきたような気がするので、そろそろ新調しようと思っています。