Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルド(ロッドビルディング)や釣り、レザークラフト、食べ歩きや旅行、クラシック音楽や本、美術館巡りと、日々のあれこれを雑多に綴ります。※2025年4月にgooブログから引っ越してきました。記事への直接のリンクが切れている場合は、お手数ですが「検索」欄にキーワードを入力して検索いただくか、その記事にコメントを入れていただければ、確認してリンクを貼り直します。(目下、ロッドビルドや飾り巻き関係の過去記事から優先的に、少しずつ修正中です💦)

2015-01-01から1年間の記事一覧

石庫門/四川担々麺 (丸の内)

休み明け、久しぶりに電車に乗って出社したが、ネクタイを外しているにもかかわらず、どことなくもう夏の気配。そういえば昨日が立夏。 汗を掻くからと避ける向きもあるが、暑くなると逆に食べたくなるのが担々麺。 意外に近場で発見した「石庫門」は丸の内…

竿袋#6 (とんぼ柄)

GW休みの最終日は竿袋作り。 と言っても、現物合わせで布を切ってミシンをかけるだけ。 袋縫いというこの縫い方を覚えて以来、袋のなかでガイドが引っ掛かることもなく、いたって快調。 これまでも用途に応じて柄を揃えてきたが、今回は渓流用の2本にとんぼ…

キスとアナゴとアスパラ

先日の釣果:キスはフライ、アナゴは塩焼きに。 金串を打ったのが私、竹串はY先輩の(お皿と箸置きが素晴らしい)。 お隣にキスをお裾分けしたところ、お返しに立派なアスパラ(ご実家のある長野県産)をいただく。 茹でてサラダと肉巻きにしてみたが、味が…

5/2 キス・アナゴ

GWの釣り、第二弾はキス・アナゴのリレー船。前半のキスは水深7メートルと超浅場。いつもの縦の釣りとは勝手が違い、初めはややもたついたものの、手練のY先輩と二人、あの手この手で探りながら何とか40尾 (Y先輩36尾)。 後半のアナゴは全く歯が立たず…

Orvis/3A9C(その3)ガイドラップ

いつもながら、纏まった休みはまず組みかけのロッドの整理から。渓流用にとOrvisのパックロッドを買ったのはもう2年前。 グリップだけ組んで放置していたのだが、近々ちょっと使い道が出来そうなので、そのうちの1本(長さ6'6"の4ピース)にガイドを巻い…

4/29 投げ釣り

GWの休み。初日の今日は、I先輩と二人で内房で投げ釣り。 陽射しも風も穏やかで絶好の日和だったが、あいにくキスのご機嫌はイマイチ 早朝からずっと波打ち際に座って竿を握っていたが、耳に入るのは波の音だけ。 と言ってもご覧の通り海はいい凪で、要する…

グエルチーノ展 (国立西洋美術館)

今月は入社式や研修で東京に来ている新入社員の人たちが多い様子。 特にその週末は、スーツケースを押しながら東京駅を行き交う人や、研修の打ち上げや配属先の歓迎会だろうか、ともかく人出の多いこと。しかも冬に逆戻りしたような寒さ・・・ 読みは的中し…

春の玄関先

春になり、玄関先が賑やかになってきた。ハイノキが白く可憐な花を付けるその下で、去年の秋にカミさんとひと鉢ずつ植えたビオラがモリモリに。 その横でスミレは恥ずかしげに下を向く。 1年前は数えるほどしか花をつけなかったイベリスが、今はご覧の通り華…

4/18 キス

久々のキス@東京湾。予報で覚悟はしていたが、昼前から猛烈な風と波、そしてこの時期定番の厄介者、アカクラゲに翻弄され、釣りにくいことこの上なし(よって出船前の写真のみ)。東京湾が初めてだった仲間もいて何とか釣らせてあげたかったのだが、自然相…

ご近所焼肉

少し遅くなったがカミさんの誕生日と、他もみな色々あって家族でお疲れさん会@ご近所焼肉。 ここは厚めのタン塩が絶品で、焼鳥よろしく敷き詰めてさっと焼く。 ハラミ、ロース、カルビ、そしてまたタン塩に戻りつつ、 ビビンパ、カルビクッパ、冷麺で締める…

ジョン・グリシャム/Sycamore Row

ジョン・グリシャムの Sycamore Row 読了。 表紙にもあるが A Time to Kill (邦題 『評決のとき』)の続編で、その3年後という設定。 実はグリシャムのことはまずこの本が出た時(2013年)に知り、どうせなら順番にと2冊同時に買ったもの。 500頁という分量…

UFMウエダ/スーパーパルサー CSⅡ-60L/C(その3)ブランク塗装・グリップ接着

丸裸にしたスーパーパルサーを塗装。使ったのはこちら。 ブランクの素の表情を残したいと思い、今回初めてウレタンカラークリヤーなるものを試してみた。気温と湿度のせいか、混合後に粘度を上げるための放置時間がいつもよりも長く必要だった気がしたものの…

UFMウエダ/スーパーパルサー CSⅡ-60L/C(その2)解体

今は亡き UFMウエダのスーパーパルサー。一昨年の12月に中古品を手に入れ、リビルドしようとパーツだけは揃えていたのだが、ようやく重い腰をあげる。 長さは6フィート。ルアー負荷は5~15グラムとあるが、ブランク自体にハリと粘りがあり、少し大きめのプラ…

フランシス・マクリントック/The Voyage of The 'Fox'

コンラッドの 『闇の奥』 つながりのラスト。 Penguin版の Heart of Darkness には随分細かい注釈がついていたのだが、そこにやたらと登場したのがこの本。 1845年に北西航路の探検に出発したまま行方不明(その後全滅と判明)になったジョン・フランクリン…

キス竿の補修、完了

ティップが折れてグラファイト・ソリッドを継いだキス竿が無事完成。前回はティップ部分は手抜きして白のスレッド一色だったのだが、ブルー+マットシルバーで統一。グラファイトのソリッドを継いだ部分は、見てくれがいささかやぼったいが、端面をきっちり…

キス竿/ティップの補修

新しいリールシート(TVS)を使ってリビルドしたキス竿が折れたのは昨年の夏。 そもそも一番最初にブランクを買ってから10年以上経っていたので、あちこち脆化が進んでいたのだとは思うが、折れたのは1/2ピース、グラスソリッドを継いだところから15センチく…

黒蠍(くろかつ)/汁なし黒担々麺 (四谷三丁目)

四谷三丁目の「黒蠍」(くろかつ)。 昨年の秋口に教えてくれる人があってずっと行きたいと思っていたのだが、ラストオーダーが9時半というのがなかなかハードル高く、ようやくの訪問。 麺の下に敷かれた黒いペーストは黒ゴマがベース。しっかり混ぜてくだ…

映画 『地獄の黙示録』

コンラッドの小説 Heart of Darkness (『闇の奥』1902年) 繋がりで、映画『地獄の黙示録』。映画の終盤、マーロン・ブランド演じるカーツ大佐が本を見ながら詩の一節を朗読するのだが、字幕を見ながらどこかで聞いた気がしていたら、T.S.エリオットの The …

カワハギ竿(その4)/グリップ、穂先

カワハギ竿のグリップ、接着完了。(バットエンドだけは仮り組み。)船で使う竿にコルクのグリップは初めてだが、こうして眺めているとだんだんしっくり見えてきた。 次に、穂先もひと仕事。 グラスのソリッドを、白のナイロン(A糸)で総巻きに。 (左が原…

ジョゼフ・コンラッド/Heart of Darkness (邦題 『闇の奥』)

コンラッドの Heart of Darkness (邦題 『闇の奥』)読了。 その昔、コンゴがベルギー国王の私有地だった頃(1885~1908年)のお話。 人間の欲というものはどこまでも尽きることがなく、やがてそれが所与のものとして積み上がっていく・・・ それにしても、…

ケネス・ワイス/バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲演奏会 (3/11 東京文化会館小ホール)

久々の東京文化会館は、バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻、全曲演奏会。 これをピアノの練習曲としてしか知らずにいたら、生涯の楽しみの一つに気づかなかったろう。 この小ホール独特の、まるで能舞台のような距離感でバッハに包まれた夜。

小花/鮮蠔湯麺:牡蠣のつゆそば (丸の内)

虫よりも花粉の動きを如実に感じる3月。 牡蠣もそろそろシーズン終盤。 新東京ビルの地下「小花」の牡蠣のつゆそば。衣で包んで揚げた牡蠣がつゆに浮く。 昼時は相席必至、だがそのパターンはいつも謎。 そんな訳でシーズンに一度しか行かなくなって久しいの…

カワハギ竿(その3)/飾り巻き コーティング終了

飾り巻き部分のコーティング、終了。久しぶりに薄塗りの重ね塗り、都合6回で何とか納得のいくフラットさ加減に。 あわせてフロントグリップとリールシートを接着し、ワインディングチェックとの繋ぎ部分もまずまずの仕上がり。 8軸シェブロンの、最後の数…

平戸藤祥 五光窯/染付羊歯文角皿

新宿の伊勢丹で開催されていた藤本江里子作陶展 (「なごみの染付 春の器」 2月18日(水)~23日(月) 伊勢丹新宿店本館5階 和洋食器売場)。初日の18日、会社帰りに寄った時にひと目見て気に入ったのがこの角皿。市松模様に配された羊歯(シダ)文が斬新。…

スー・モンク・キッド/The Invention of Wings

この小説に登場するグリムケ姉妹は実在の人物。 姉のセアラ(1792~1873)、妹のアンジェリナ(1805~1879)ともにアメリカの奴隷廃止運動家。 物語は姉のセアラと、その家の奴隷ハンドフルが交互に語る形式。姉妹やその家族の生没年等、時代設定は史実の通…

カワハギ竿(その2)/飾り巻き

年末年始の休みに塗装したまま、しばらく放置していたカワハギ竿。飾り巻きのカラーリングをあれこれ考えていたのだが、ようやく閃いた。メインのカラーは、塗装したブランクと同じダークグリーン。リールシートがマットの黒なので、同色を下巻きに入れ、ア…

1/30 キス

この冬3度目のキス@東京湾。 予報で覚悟はしていたものの、沖に出ると猛烈な風と深い波。 同行のY先輩も私も三半規管の鈍さには自信がある方だが、船上はまるで寒中の荒行といった有様で、家に帰った今もまだ床が揺れている気がする。 幸いキスは終始活性…

山灯/3周年記念特別コース (四谷三丁目)

四谷三丁目「山灯」の3周年記念コース。 前菜はフグの皮やあん肝、牡蠣やワカサギ、シマアジのカマなど9種類の盛り合わせ(冒頭の写真)。 お造りはフグとカワハギを肝ぽんで(残念ながら写真は白一色ピンボケでボツ)。 焼物は米沢牛、それも熟成肉(写真…

サンタ・モンテフィオーレ/Secrets of the Lighthouse

Santa Montefiore 著 Secrets of the Lighthouse 読了。 例によっていつどこで買ったのか全く覚えがないのだが、どことなく安っぽい恋愛小説のような気がして、ずっと本棚の肥やしになっていた。 が、読み始めてびっくり、一気に引き込まれて読み切った。 風…

革細工#32 定期入れ

カミさん用の定期入れ。 左は去年作ったものだが、同じ牛革でも染料の違いなのか疵が目立ってきたので、改めて作り直してみた。 右側がそれで、表はピンク、裏はターコイズ。 窓のサイズを少し変えて、イニシャルも表側に。